東京学芸大学・鉄矢悦朗研究室の皆さんが延岡入り

明日から3月2日までの3日間、東京学芸大学の鉄矢悦朗先生と鉄矢先生の研究室である「環境・プロダクトデザイン研究室」の学生さん12名が延岡で「デザイン文化研修」を行います。

主な日程は次のとおりです。特にゴチックのところは「要注目」です。

<2月28日(木)>

10:00~10:45 延岡市概要説明(場所:内藤記念館静思庵)

10:45~11:45  内藤記念館出発、愛宕山展望台に行き市内を一望

12:00~15:00  旭化成㈱訪問、視察

15:30~16:45  九州保健福祉大学訪問(同大学生との交流等)

18:30~21:00  九保大、北浦支所、北浦小学校教員、市内保育関係者との研究交流会

(場所:道の駅北浦ミニシアター)

<3月1日(金)>

9:30~14:00  北浦小学校到着、授業実習(3・4時間目)、給食、昼休み活動

14:45~15:45 延岡駅前へ移動。途中東海中学校に寄って松田丈志選手のプール見学

16:00~17:00  延岡駅前商店街ウォッチング(小学生や九保大生が案内)

18:30~20:45  シンポジウム「商店街いいとこさがしby学芸大」

(場所:岡富コミュニティセンター大会議室(ココレッタ2F))

<3月2日(土)>

8:30~13:30   島野浦視察、漁村体験等 

このうち、明日行われる研究交流会では、九州保健福祉大学こども保育福祉学科長で、延岡市児童環境づくり推進懇談会の会長なども務めておられる安原青兒教授から、これまで取り組んでこられた「のべおか子どもセンター事業」の報告などが行われるとともに、東京学芸大学からも、研究実績や地域との連携事業の報告などが行われる予定です。

両先生・研究室とも、大学での教育・研究活動に加え、地域において、こどもたちが、自ら主体的に考え、行動できる力を培うために、さまざまな体験型の活動を実践してきておられますので、明日は本当に貴重な機会になります。

ご希望の方はぜひご参加下さい。