今こそ「西郷どん」 ~「賊」だからこそわかる気がする~
2018年の大河ドラマは「西郷どん」。
我がまち延岡は、遠藤周作の小説「無鹿」などでも取り上げられているように、西南の役で薩軍が最後の組織的戦闘を行い、敗れた西郷隆盛が陸軍大将の軍服を焼き、軍を解散した所であり、延岡市北川 ...
効果的な起業促進策とは?
起業の多い・少ないを表す「開業率」という数字があります。
2014年の中小企業白書では、開業率の47都道府県の比較が出ていますが、どこの県が高いと思いますか?
なんと、1位は沖縄県、2位は宮崎県です。
「『イングランド上等兵』と同類に思われるおそれ」はないか?
イングランド上等兵、アブグレイブ刑務所における捕虜虐待、・・・イラク戦争における思い出したくもない事件だ。()
もし日本人が同じような仕打ちを受けたら、みんな黙っていないはずだ。
どこ ...
「対立」ではなく「解決してまとめる」政治を
よく「選挙は戦いだ」と言われる。
確かに現実にはそうなのだろうとも思う。
でも、選挙運動が誹謗中傷の応酬だけでは何も産まないと思いませんか?
また、国会論戦が足の引っ張り合 ...
憲法第9条とその解釈の「歯止め」の意義をどう考えるのか?~ドラマ「男たちの旅路」のワンシーンを思い出しながら
現在の安保法案の議論では、憲法第9条について、主に集団的自衛権との関係が焦点になっている。
しかし、そもそも、9条とその解釈からなる枠組みは、単に集団的自衛権云々だけではなく、70年前の反省と教訓を踏まえ、戦後日本が戦争を ...
「丸投げ地方創生」「上から目線地方創生」で良いのか?
最近の地方創生の動きに関し、いくつか意見や異論がある。
それは、まず、国の姿勢やマスコミの論調、有識者等の発言の中に「地方が怠けている」「頑張るべきは地方だけ」という先入観が感じられることである。 ...
地方創生のためには地方に小児科医を!
1月10日(土)の午後、こどもーるで「Dr.キッザニア in こどもーる」が開催されました。
主催は「宮崎県北の地域医療を守る会」で、延岡市も協力する形で開催されました。
最初に福田政憲事務局長が延岡の医師不足 ...
メールマガジン「工都のべおか今昔物語」の創刊について
一般社団法人延岡観光協会では、全国の旭化成関係者等と地元の方々との人的ネットワークを新たな視点から構築することにより観光客を増やそうと、このたび、無料のメールマガジン「工都のべおか今昔物語」を創刊しました。
創刊号は下記を ...
地方でこそこどもたちの「生きる力」が育める
夏休みを迎え、「こどもーる」ではこどもたちがいろいろな体験を通して「生きる力」を身につけるプログラムを行います。
その中で、県北・延岡の自然の中でこどもたちの「生きる力」を育むプログラム「自然体験&学びプログラム」は、地方 ...
選挙制度のあり方
集団的自衛権の議論、さらには憲法改正の議論では、「もし現状を変えてしまったら、いざ非常事態が起こったときに、その時の為政者が間違った判断をしてしまうのではないか?」「一部の政治家と財界が密室で談合して、他の国に一方的に戦争をしかける国 ...